Beitrag #1

Hallo,
in einem NHK-Beitrag (kompletter Text am Ende) begegnete mir
eine Satzkonstruktion, aus der ich nicht ganz schlau werde:

(現場は城崎温泉街の中心部で木造の旅館や住宅などが密集している地域で、)
1. 旅館への延焼はなかったものの、
2. 宿泊客が市役所の支所に避難するなど付近は一時騒然となりました。

Soweit mein Verständnis:
In 1. geht es um das (Verhindern des) Ausbreitens des Feuers auf (benachbarte) Ryokans,
in 2 . darum, dass die Übernachtungsgäste Zuflucht in Zweigstellen(?) des
städtischen Rathauses suchen.
Die Floskel 'なかったものの' hätte ich jetzt in dem Sinne verstanden, dass
'da nicht ... war' gemeint wäre, aber das passt nicht in den Zusammenhang.
Ist dies vielleicht ein Muster für eine gegensätzliche Formulierung, etwa
'zwar hat(te) sich das Feuer noch nicht auf ... ausgebreitet, aber die Gäste suchen
schon einmal Zuflucht in ... '?
Weiß jemand, wie das hier gemeint ist?
Danke und Gruß, afi


1月4日 19時25分 城崎温泉火事で見つかった遺体 不明女性と確認

３日兵庫県豊岡市の城崎温泉で店舗など１９棟が焼け、男女２人が死亡した火事で、４日午後焼け跡から見つかった女性１人の遺体は行方が分からなくなっていた８８歳の女性と確認されました。
３日午前６時すぎ、兵庫県豊岡市城崎町湯島の電器店から火が出て周辺の店舗や住宅に燃え広がり、合わせて１９棟、２７００平方メートル余りが焼けました。
この火事で、火が出た電器店の佐藤正志さん（６６）が遺体で見つかったほか、４日午後、焼け跡から女性１人が遺体で見つかりました。
警察が身元を確認した結果、電器店の隣の住宅に住み、火事のあと行方が分からなくなっていた丸井文子さん（８８）と確認されました。
警察によりますと、丸井さんはこの住宅で１人で暮らしていたということです。
また、現場検証の結果、火が出た電器店は男性の遺体が見つかった２階部分が激しく焼けていたということで、警察と消防は火事の原因を調べています。
現場は城崎温泉街の中心部で木造の旅館や住宅などが密集している地域で、旅館への延焼はなかったものの、宿泊客が市役所の支所に避難するなど付近は一時騒然となりました。

Beitrag #2

ものの ist schriftsprachlich fuer なのに, bedeutet also so viel wie "obwohl".