Horuslv6
Beiträge: 1.829
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RE: ドイツ語 [日本人向け]
こんばんは、君の笑顔さん。
このフォーラムを使う人の大体はドイツ語が上手に話せる人ですから、スレットの大体はドイツ語で書かれる。
それでも、ここのみんなは日本語に興味が深って習いますです、または、日本など日本語と関係が大きいですから、ここで自分の経験などで他の人の質問に回答します。このフォーラムにはドイツ語が全然話せない人があんまりいませんので、ドイツ語を使って会話をして、この日本語しか話せない人向けのスレットはあんまり使われませんから、廃止のようになりました。それでも、廃止されたわけじゃないんですよ。
好きな質問とか会話を新しいスレットかここでもスタートしてもいいですよ。
聞きたいことがあれば、直接に聞いてください!
(わかり難しい日本語なら、すみません!私は西洋人で、まだ完璧に書けるようにならなかったんです。)
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27.10.12 23:14 |
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君の笑顔
Beiträge: 15
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RE: ドイツ語 [日本人向け]
熱心な回答まことにありがとうございます。
日本語は大丈夫ですよ、言語においてもっとも重要なのは意思の疎通ですから、自分の言いたいことさえ伝われば問題ないです。
はい、このフォーラムのスレッドを見る限り、みなさんが日本語勉学への真摯さがうかがわれます。
正直、ドイツでは日本語が分かる方には一度も会ったことがありませんので、このサイトを見つけた時は驚きました。
ではお言葉に甘えて、質問させて頂きます。
今回はちょっと翻訳してもらいたいものがあります、ご迷惑をおかけしてすみません。
所謂「Was heißt das auf Deutsch?」的な質問ですけど。
専らドイツ語では思い当たらないような言葉ですが、うまくまとめているかどうか自信はありません、とりあえず思い出す次第補足させていただきます。
1.「ずっと」
前々から思っていたのですが、ドイツ語には「ずっと」という言葉はあるでしょう?
まっすぐに浮かべる言葉は「die ganze Zeit」ですが、
(私はずっとここにいた/Ich war die ganze Zeit hier)
「Immer」という言葉だと、「ずっと」というよりも「常に」という言葉のほうが適当と思いますね。
この言葉だと訳せない文があったりしますので。
例えば、「ずっと聞きたかった」とか「ずっと知らなかった」
本当は私のドイツ語が下手なだけと思いますが、ドイツ人の知恵を拝借できると幸いです。
2.「頑張る」
この言葉も相応な翻訳は見つかりませんね、私は二年間ほどドイツに暮らしていますが、学校でもそのようなことを言われた記憶がないですね・・・
唯一それに似たようなことなら一度だけ言われたことがありますが、
「Den Daumen drüken」、これは確か試験の前に先生に言われたんですが、意味合いが微妙に違いますね。
普通に「頑張って」と言いたい時はどう表せばいいでしょう?
例えば、試合で誰かを応援したい時に「頑張れ!」とか、
ほかにも「勉強頑張ってね」、「仕事頑張ってください!」とか、
仮にドイツ語でこの言葉があったとしても、私は耳にしたことはないですね。ドイツでは「頑張る」という言葉を口にしないものでしょう?
3.「お疲れ様/ご苦労さま」
↑に対して、これは頑張った人の労を労う際に言う言葉ですね、これもドイツ語にはない言い方でしょう?
例えば、会社でこれから退社する社員に、一日の努力を感謝の言葉を込めて労ったりしたい時に。
勿論「ありがとうございました」と言っても何の問題はないと思いますが、それはあくまで「社長が社員に対して」いう言葉ですね。この場合、社員が社員に対して「ありがとう」を言うのはちょっと変でしょう?
例ならいくらでもありますが、例えば、私とクラスメートと先生に命じられて一緒に学園の掃除をしていました。終わったときに、「ありがとうございました」というよりも「お疲れ様でした」のほうが適当ですね。掃除を頼んだのは先生ですから。
4.「嫌い」
この言葉はもはや「hassen」という言葉しか思い浮かべませんね。
「私があなたのことが嫌いです/Ich hasse dich」この場合は問題ですが。
「好きじゃないけど、嫌いでもない」
ついでに「XXに嫌われた」の翻訳も知りたいです。
5.「おかげさまで」
A:「最近どう?元気にしてる?」
B:「ああ、おかげさまで」
みたいな会話
あと、ドイツではよくする質問と思いますが
A:「Wie geht's dir?」
B:「おかげさまでとっても元気」
6.「懐かしい」
一応この言葉は辞書で探してみましたが、完全に当てはまるものはなくて、
この気持を表せたい時はどうすればいいですか?
ドイツ語を俎上に載せて、非難しているような形になって本当に申し訳ありません、
何かお気に障ったことがありましたら構わず言ってください。
質問はまだまだありますが、今日はこれで終わりにしましょう。
長文になってすみません。
よろしくお願いします。
(Dieser Beitrag wurde zuletzt bearbeitet: 28.10.12 16:37 von 君の笑顔.)
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28.10.12 16:36 |
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Horuslv6
Beiträge: 1.829
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RE: ドイツ語 [日本人向け]
1.「ずっと」
Dafür gibt es kein passendes Konzept in deutsch.
Weder "die ganze Zeit" noch "Immer" sind eine passende übersetzung in jeder Situation. Du musst analysieren, welche Situation mit ずっと gemeint ist und dann das passende deutsche Wort wählen.
Zum Beispiel:"私はずっとここにいた" ->
"私はその過去の時のずっとここにいた"
z.b. "彼が私を探してたとき、ずっとここにいた"
"Ich war die ganze Zeit (über die wir gerade reden / inder er mich gesucht hat) hier."
「ずっと知らなかった」とは「今まで知らなかった」の意味で
"Das habe ich 'bis jetzt' noch gar nicht gewusst!"と翻訳されると思います。
2.「頑張る」
ドイツ語で「頑張って」などと直接に翻訳されば「Gib alles!」という表現でしょう。
でも、ドイツ人の考え方なら「Viel Glück」のほうがいいと思います。「Gib alles!」とかはあんまり言ません。
3.社員は社員といえることなら一番いいが「(Das heute war) Gute Arbeit!」という表現のほうがいいと思います。「お疲れ様」と直接に翻訳された「Heute war sehr anstrenged」はあんまり言わないよ、それは「今日はすごく大変な一日だったよ!」という意味で協力が難しかったようだと思います。
4.「嫌い」
「XXに嫌われた」はPassiv形で「Von ... gehasst werden」だ。たとえば「子供のときに父に嫌われた」は「Er wurde in seiner Kindheit von seinem Vater gehasst」 "verachten"も言われるんですが、それは本当に強い表現で、使わないようにすればいい…
「好きじゃないけど、嫌いでもない」という文章の体制のとおりに直接に翻訳されば「Es ist nicht so, dass ich dich besonders mag, oder dich besonders hasse」でいいでしょう?
5.「おかげさま」
そういう表現がドイツ語にないんですね、ただ「Danke, es geht mir gut!」でいいよ。
6.「懐かしい」
そのような表現がたくさんあっても、直接に翻訳できない表現と思います。
ドイツ語ではいろんなSituationで他の言葉を使われるよ。
"Nostalgie / nostalgisch", "vermissen", "Die gute alte Zeit" とか。。。
うん、
私にはまだ日本語で文法とかを説明するのがなんか苦手ので、間違えがたくさんあれば申し訳ありませんですね!ww
ドイツ語でも新しいスレットで聞いたほうがいいと思います。ドイツ語で聞くときは他の日本語がまだまだこの程度で読めない人でも答えられるんですからね。また今度!
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28.10.12 22:11 |
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君の笑顔
Beiträge: 15
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RE: ドイツ語 [日本人向け]
細かな説明ありがとうございました。
とても分かりやすくて、助かりました!
でも結局相応の単語はありませんでしたね、
Zitat:2.「頑張る」
ドイツ語で「頑張って」などと直接に翻訳されば「Gib alles!」という表現でしょう。
でも、ドイツ人の考え方なら「Viel Glück」のほうがいいと思います。「Gib alles!」とかはあんまり言ません。
「Viel Glück」私はよくこの言葉を口にしますが、変に思われることが多いですね、「Brauche ich nicht」なんて返されることもあるくらいで・・・ それに、試合で、競技の最中の応援はさすがにこれは言わないでしょう、ドイツだと、競走の応援とかは普通は直接その人の名前を呼ぶと聞いてますが、正しいですか?
Zitat:3.社員は社員といえることなら一番いいが「(Das heute war) Gute Arbeit!」という表現のほうがいいと思います。「お疲れ様」と直接に翻訳された「Heute war sehr anstrenged」はあんまり言わないよ、それは「今日はすごく大変な一日だったよ!」という意味で協力が難しかったようだと思います。
「Gute Arbeit!」ですか、聞いたことはなかったですけど、これから使ってみます。
Zitat:5.「おかげさま」
そういう表現がドイツ語にないんですね、ただ「Danke, es geht mir gut!」でいいよ。
「おかげさまで」という表現がないのは少し残念ですね、もしこれを会話に使えるならきっと楽しくなりますよ。
Zitat:6.「懐かしい」
そのような表現がたくさんあっても、直接に翻訳できない表現と思います。
ドイツ語ではいろんなSituationで他の言葉を使われるよ。
"Nostalgie / nostalgisch", "vermissen", "Die gute alte Zeit" とか。。。
やはり直接には翻訳できない言葉ですね、取り上げた単語とてもいい参考になりました。
今後は例文とかも探してみます。
それと、「Situation」という言葉なら、「場合」でいいと思います。
”ドイツ語では色々な言い方があって、使われる言葉は場合によって違います。”
参考までに。
正直、自分の書いた文章が長すぎて、読んでもらえないじゃないかと心配してました。
熱心な回答重ね重ねありがとうございます、また何か質問があった時は質問させていただきます。
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29.10.12 17:36 |
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komarunda
Beiträge: 243
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RE: ドイツ語 [日本人向け]
(29.10.12 17:36)君の笑顔 schrieb: 「Viel Glück」私はよくこの言葉を口にしますが、変に思われることが多いですね、「Brauche ich nicht」なんて返されることもあるくらいで・・・
その場合は、「Viel Erfolg」と言ってみたらどうでしょ。「Viel Glück」という表現にはやはり「運よくなんとなくできればいいね」的なニュアンスが含んでいますから、自分に確信を持っている人に対してはあまり伝わらないかもしれません。「Glück」に比べて「Erfolg」は相手の能力とか実力を差していますので、その方がいいと思います。
(分かりづらいところがあったらすみません。私の日本語もまだまだですので・・・)
総天然色の青春グラフィティや一億総プチブルを私が許さないことくらいオセアニアじゃあ常識なんだよ!
(Dieser Beitrag wurde zuletzt bearbeitet: 29.10.12 19:53 von komarunda.)
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29.10.12 19:11 |
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Horuslv6
Beiträge: 1.829
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RE: ドイツ語 [日本人向け]
競技の最中の応援の場合には応援したい参加者の名前以外にも「Gib alles!」とか「Du schaffst es」とか「Gib nicht auf!」などいろいろなことがいえるんだと思います。
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29.10.12 19:31 |
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