Beitrag #1

Mir ist (etwas spät) aufgefallen, dass じゃない je nach Betonung eine unterschiedliche Bedeutung hat.

Da es im Unterricht nie erwähnt wurde, bin ich immer davon ausgegangen, dass じゃない immer eine Negation sei.

Nun sind mir aber schon mehrfach Sätze begegnet, wo es eine positive Bedeutung hatte und das es scheinbar mit der Betonung zusammenhängt?

Vielleicht so ähnlich wie im Deutschen: "irgendwas, nicht?"

Meine Suche, nach einer Erklärung war fruchtlos.
Da dachte ich mir, dass ich hier bestimmt eine Antwort bekomme

Viele Grüße

Raul

Beitrag #2

(13.05.07 23:33)Raul schrieb:Vielleicht so ähnlich wie im Deutschen: "irgendwas, nicht?"

Da kommst du der Sache schon sehr Nahe.
Meist hoerst du es in der pubertaeren Form "じゃん".
Du solltest es lieber nicht benutzen.

Beitrag #3

Eine genaue Erklärung findet sich z.B. hier:
(leider nur Japanisch)

Zitat:Online Japanisch Grammatik

40.5 ～(ん)じゃない(か)
 学習者にとってわかりにくい、そして教師にとって説明しにくいものに、この「～(ん／の)じゃない(か)」という文型があります。丁寧体では「～(ん／ の)ではありません(か)」となります。

 「ん／の」がつくかどうかで違う文型になります。まず、「ん／の」がつかないほうから見ていきます。

［～じゃない(か)］
 述語の後に、名詞文の否定の形が付いて、終助詞に似た意味合いを付け加えます。
 基本的な意味は、「Ａ(だ)」という事柄に対して、否定疑問「～じゃないか」と付け加えることによって、その事柄を確かめる気持ち、あるいは相手に事実を認めさせようとする気持ちを表します。 「か」の代わりに「の」を使うと、柔らかい感じになります。イントネーションは下降調です。

 名詞述語の場合は、単なる否定疑問と形の上では区別できません。

１ あの人は田中さんではありませんか？
   ２ おや、田中さんじゃありませんか。こんにちは。
   ３ やだ、これ、砂糖じゃない(の)。お塩をちょうだいよ。
   ４ それ、なかなか掘り出し物じゃない(か／の)！
   ５ うそつきはお前じゃないか。

 例１のように話し手が知らないことを単に聞き手に質問する場合は、ふつうの
否定疑問文です。否定疑問の傾向として、「多分そうだろう」という予測がある
ことが多いですが。イントネーションは上昇調です。

 例２は、聞き手の名前で、話し手も間違いのない事実として、軽い確認の語調
を加えているだけです。意外なところで出合えば、「驚き」の意味合いが感じら
れますが、それは「うわっ、田中さん！」と言っても表せることで、「～じゃない」が表しているのは、その際の「確認」の気持ちです。

 これも、不確かな場合は、

   ６ あの、もしかすると、田中さんじゃありませんか？

と上昇調で質問(否定疑問)します。例２は下降調です。

 例３は、話し手が事実を知り、聞き手が知らない場合で、「～だよ」に近い強い主張です。この例では、責任が聞き手にあるとして、聞き手に対する非難の気持ちが入っています。
例４は「～だね」に近く、聞き手のものに対して高い評価をしています。
 例５は、相手のことばに対する反論で、自分の主張を認めさせようとする強い
言い方です。

 ナ形容詞でも意味の範囲は同じです。

     明日は暇じゃありませんか？
     明日は暇じゃありませんか！

 上昇調なら、「たぶんそうだろう」という推測も含まれた否定疑問で、下降調
なら、その事実の確認で、「それなのにどうして一緒に行かないのか」などとい
う非難にもなります。

     このテスト、ずいぶん簡単じゃありませんか。↑／↓

上昇調なら否定疑問で、下降調なら「～ですねえ」に近く、同意を求めます。

     元気そうじゃない！   

この例では聞き手の様子を話し手が述べているので、上昇調にはなりません。

 イ形容詞・動詞では単なる否定疑問にはなりませんから、みな確認などの意味
合いになります。

     暇な仕事だと言ってたけど、ずいぶん忙しいじゃないか。
     あれ？何もないじゃない！
     それ、なかなかいいじゃありませんか！
     そんなこと、いいじゃありませんか。ほうっておきましょうよ。
よしてよ、痛いじゃない！
上手にできたじゃない！／？
     なんだ、ここにあるじゃありませんか。
     ほら、吉田って同級生がいたじゃないか。
     前にも説明したじゃありませんか。
     だから言ったじゃないか／の。

 話し手が体験した、あるいは知っていることを聞き手に言って確認させます。「上手にできたじゃない！」は感嘆を表し、同意を求めていますが、「上手にできたじゃない？」は上昇調でも言えます。そうすると、同意を求めながら、自信のない相手を励ましているようです。

 事実である「ここにある」や「吉田って同級生がいた」の場合は、相手にそれを確認させています。 「だから言ったじゃない」は、前に忠告したにも関わらず従わなかった聞き手を責めています。

［～んじゃない(か)］
 「ん／の」が入ったほうは、「～だ」に対する「～のではない」の意味が加わります。
 上昇調では「私はそう推測するが、そうではないのか」という意味で、強い下降調では「～だ」ということを否定疑問の形で強めて主張しています。

     これでいいじゃありませんか。（何も問題はありませんよ）
     これでいいんじゃありませんか？（あなたもそう思いませんか？）
これでいいんじゃありませんか！（何だ、心配して損した）
     あした、暇なんじゃありませんか？（嘘ついてません？）
     あした、暇なんじゃありませんか！（あ、嘘ついてたんだ！）
誰か来たんじゃありませんか？
     その時、君はここにいたんじゃないか？
     嘘つけ！その時、君はここにいたんじゃないか！

Ed.

Beitrag #4

Mein Versuch als eine einfachste erklärung:

1.A ist nicht B.
A ha B deha nai.(AはBではない＝AはBじゃない[Umgangsprachlich])

2.Ich würde sagen, dass A nicht B ist.
A ha B deha naito omou.(AはBではないと思う＝AはBじゃないんじゃない？)
  Ich finde, dass diese doppelte Negation den Japanisch-lernenden irritieren muss. Der letzte じゃない wird als Vermutung verwendet. Doch da muss man auf die Intonation beachten. Bei 2. muss man immer das Ende des Satzes betonen(akuzentuieren) wie ein deutscher Fragesatz.
Wenn da keine Betonung liegt, versteht man den Satz als doppelte Negation.
A ha B deha nai no deha nai.(AはBではないのではない＝AはBじゃないんじゃない[=AはBなんだ{Betonungsform des A ist B}])

Und auch möglich,
3.Ich würde sagen, dass A B ist.
A ha B deshou(AはBでしょう？(AはBではないかと思う)＝AはBじゃない？Am Ende betonen)
Oft wird diese Form verwendet wie:
Areha Schröder san janai? (Ist er Herr Schröder?)

Dann ein Gespräch:
 A:あれはシュレーダーさんじゃない？
 B：そう(似ているように)みえるけれど、でもシュレーダーさんじゃないんじゃない？
 A:Ist er Her Schröder?
 B:Ja, er sieht so aus, aber ich finde ihn nicht so, nicht wahr?

Hm, nicht so einfach...

Beitrag #5

Ich habe mir gar nicht vorgestellt, dass Deutschen so sehr schwerfällt, japanisch richtig auszusprechen,
weil unser Tonsystem weniger Selbst- und Mitlaute besitzt und dessen Beherrschen daher leichter zu sein scheint als jede andere Sprache der Welt.
Aber durch diesen Thread ist mir erst eine Schwierigkeit des japanischen bezüglich des Tonfalls beigekommen.
Ein wenig Beispiele würden schon reichen:
あなたのスカーフ、すてきじゃない。
a) Wenn der Satz mit steigendem Ton endet, bedeutet er dann:
Ich finde doch Ihr Halstuch hübsch, nicht wahr?
b) Wenn ''じゃ' etwas betont wird, und der Satz mit fallendem Ton endet, bedeutet er:
Ich finde doch Ihr Halstuch hübsch.
c) Wenn man den Ton auf 'じゃない' legt, und wenn das Satzende weder steigt noch fällt, bekommt man die Übersetztung:
Ich finde doch Ihr Halstuch nicht hübsch.

この犬、かわいいじゃない。
d) Wenn der Satz mit steigendem Ton endet, bedeutet er dann:
Der Hund hier ist doch niedlich, nicht wahr?'
e) Wenn der Satz mit fallendem Ton endet, wird er:
Der Hund hier ist doch niedlich.
f) Wenn das Satzende weder steigt noch fällt, wird der Satz an sich falsch.

(zitiert aus meinem eigenen Eintrag)

Beitrag #6

Als erstes ありがとうございます an alle

Und zweitens ist es doch etwas komplizierter, als ich es mir vorgestellt hatte.

Wobei ich glaube, dass mit der Betonung jetzt einigermaßen verstanden zu haben.

Nur das じゃないんじゃない muss ich mir noch mehrfach durch den Kopf gehen lassen

Aber das ist alles nur "gesprochenes Japanisch" じゃない?

Beitrag #7

Zitat:Aber das ist alles nur "gesprochenes Japanisch" じゃない?

Stimmt!
なんだ、わかってるんじゃない。(Natürlich ohne Betonung)

Beitrag #8

@yamada
Ich glaube nicht das die Betonung das Problem ist.
Es sind eher die Situationen in denen solch eine "doppelte Verneinung" uns verwirrt.
Wir erwartenen meisst keine solch "indirekten" Antworten und zweifeln dann ob "wir" es richtig verstanden haben.

Man mag mich korrigieren.........

Beitrag #9

(14.05.07 15:35)sora-no-iro schrieb:なんだ、わかってるんじゃない。

難しくないからわからないわけないじゃないすか。

Beitrag #10

@Zelli
うまい！
Sehr gut!